企業戦を終えて

~春季神奈川大会を終えて~

今年も3月中旬に開幕する他県よりも一足早い春季神奈川大会が終了しました。

結果は2試合を戦い、ベスト4

第1シードということもあり、3回戦からの登場となったため、試合数は他のチームより少ない状況でしたが

神奈川県クラブ2位の相模原クラブに勝利し、今年も企業チームとの対戦の機会をいただくことができました。

企業チームとの対戦は、毎年春季大会と都市対抗2次予選だけに限られてしまっていて(強くなればもっと増えるのでしょうが)

それだけに春季大会は貴重な大会になっています。

わがチームは「企業戦勝利」を年間目標の一つに掲げています。

1950年の都市対抗予選以来、企業チームに勝利したことがない状況を打破したい思いから作られた目標です。

この2年間はJX-ENEOSが都市対抗を連覇していたため、都市対抗2次予選では1度企業に負けても敗者復活で勝ち抜いて最後の代表決定戦で1度勝てば本大会に出場できる状況でした。

それが今年は企業3チームがみんな出場でクラブを含めて2チーム枠。

しかもブロック予選方式でリーグ戦が行われ、企業にはまずここで勝利しないと決勝トーナメントには出られない予定です。

決勝トーナメントに出場しても、ここでも勝たないと本大会出場はありません。

そうなると日程も平日の試合が多くなり、投手も野手も決してベストの状態で企業戦を迎えられることは少ないと思っています。

であれば、春季大会の役割は「勝利を求めながら、すべての選手に経験を積ませ、2次予選のイメージをふくらませて全員で戦う」ことだと思います。

負けるつもりもなく、でもできる限り多くの選手に出場機会を与える。

そのためには選手個々が持っている強みを試合の中で適材適所ではめ込みつつ、試合を進めていく必要がありました。

結果スコアは8回裏に2点を追加され、9回7-1で敗退したものの、起用しなかった選手は投手2名、野手1名で、そのほか22名の選手を起用できました。

この日は27名が参加し、監督である自分と登録が間に合っていない森田選手を選手登録から外し、25名のベンチ入りメンバーで戦いました。

選手層が厚くなっているから戦えていることもあるし、強みを生かした起用だったため戦えているのかと思います。

この経験を生かして、企業戦で自分は何が通用するのか、そして足りないのか、を知恵を張り巡らせてあと1カ月強の間考えて練習を行ってもらいたいと思います。

 

考えずに一流になった人はいない

 

(文責 監督 露木)

2015年度公式戦初戦を終えて

今日の試合は公式戦初戦ならではの内容。

なんとか辛勝しましたが、課題は多く残りました。

それでも接戦を戦うことはメンタル面を含めた戦い方を経験し、それぞれの成長につながっていきます。

公式戦ならではの緊張感を感じながら戦い、勝利したことは良い点ではないかと思います。

ですが、今日の戦いは関東大会や全国大会に出場してくる強豪に勝てる内容ではありません。

ましてや企業、そして都市対抗出場を勝ち取れるものでもありません。

各々が意識を高く、集中して、つけいる隙のないプレーを心掛け、安定した戦いをしていきたいところです。

それができないのが野球の難しさですが・・・

 

投手陣では、三橋・飯田といった若い新戦力の投手に早い段階で経験を積ませ、能力の確認ができたことは良かった点です。

先発谷村は入部以来初めてといっていいような不本意な調子でしたが、ここまでの信頼感がなくなることはないので調子を取り戻すべく修正してほしいと思います。

野手人では庄野が相変わらずトップバッターとしていい働きをしていますが、新人の入倉が今日は逆転タイムリーを含む2度の適時打と活躍しました。

2番セカンドの濱も初打席でガッツを見せた走塁や、小技の正確性など、内野陣の層を厚くしてくれています。

9番の高橋優も打撃フォーム改造で安定した打撃ができるようになってきました。もともとチーム一の俊足なので、コンタクトが安定してくれば面白い存在です。

ベテラン勢の力は十分に把握しているので、若手選手たちの底上げに期待しています。

 

守備の面では内野陣に不安を残しました。

ここまでノックの量も足りていないのかもしれませんが、24日はもっと強く激しい打球になるので、予測・一歩目の動きだしが大事になってくるので、しっかり修正してほしいと思います。

 

最後に、

ベンチを外れたメンバーが6名。

試合に出れなかった選手が20名。

戦う選手にはそういった人たちへのサポートの感謝の気持ちを忘れずに、真摯に謙虚に野球に取り組んでもらいたいと思います。

 

(文責:監督 露木)