さいたま市長杯を終えて

第21回さいたま市長杯は準決勝敗退でした。

JABA公認大会での優勝を目標に掲げていましたので、非常に残念な結果となりました。

第1試合は朝9時開始のため、横浜から埼玉県岩槻市(東北道岩槻IC)まで2時間かけて7時に集合のため、部員は朝4時起きでした。

野球が本当に好きなメンバーが集まり、ベンチアウトの選手を決めなければいけないほど参加してくれました。

試合は最初の3イニングで流れを作ろう、そういう動きを試合前にしておこう、と話していた通り、打線は活発に動き、2点を先制しましたが、3回に一つのタイムリーエラーがさらにタイムリーエラーを呼び、2つのミスで同点にされ、非常に重苦しい雰囲気となってしまいました。

ミスは仕方ないのですが、そのあとどうするか、これが野球では大切なのですが、それも出来なかったことは大いに反省すべき点といえるでしょう。

田中の今季4号の本塁打で、チームの雰囲気は一変。今日は田中のバットが2試合連続で重苦しい雰囲気を変えてくれました。今季は彼はチーム一の打撃結果を残しており、打線ではキーマンとなっているので、その活躍が試合結果に結びつくことも多く、今日もいい活躍をしてくれました。

楽になった打線はその後も活発になり、特に下位打線がチャンスを作っていくので点が入りやすくなっていました。バッテリーの活躍もあり、コールドゲームで試合を終えることができたのは想外でしたが、白田でまずは1勝、と考えていたので期待にこたえたナイスピッチングでした。途中で打球を足に当てても続投志願したあたりは「柱になるんだ」「マウンドを守るんだ」という自覚が出て大きな成長を見せていると思います。

 

準決勝を迎える間に、今大会前に登録を抹消したエース菊沢から連絡があり、巨人のプロテストに合格したとの吉報が入りました。

プロに入るために会社も辞めて野球に取り組んできた結果が出て本当によかったと思います。

ドラフトで選択される可能性を残し、テスト入団という可能性もあります。力だけの世界でどこまでやれるか不安のほうが強いでしょうが、人生は挑戦し続けるもの、頑張ってもらいたいです。

 

そういう背景もあって、ダブルヘッダーは信頼できるエースが不在ということもあり、総力戦で行かなければ強者・所沢には勝てない試合でした。ところが先発星山が乱れ、大きなビハインドでスタートしてしまうことになりました。強力打線を抑える力を持っているのは間違いなく星山ですが、先発でここ数試合結果を残せていない状況で送り込んだ指揮官に大きな責任があります。ほかの投手陣が事前のオープン戦でも投げていない状況では力を測る機会がありません。クラブチームなりの難しさがありました。2試合目も結局一番安定していたのは、今季最多の25試合目の登板となった白田でした。

準決勝は大きなビハインドで始まり、田中の追撃のツーランで追撃ムードを作り、新海が難しいボールを鮮やかにスクイズを決め、2点差まで持ってきました。ここで失点しないことが一番の鍵だったのですが、投手交代が遅れました。2イニングを簡単に抑えていたことが起用の判断を誤らせましたが、総力戦で行くと考えていたのだから、早め早めの交代で最後は白田に、とどうしてできなかったか、悔いが残ります。

攻撃では8回安打安打で攻め立てて、2点差で1死満塁で9番目黒。

代わった投手の初球を打ってゲッツーとなってしまったわけですが、ここでどうすべきだったか、今でも答えは出ません。1番庄野が2試合通じて好調だったので、試合を決めるのは目黒ではなく庄野だったのではないか、9番打者は1番にどうつなぐかを考えるのがチーム力ではないか、難しい場面だからこそ想定外のスクイズで1点差、2死満塁で庄野、で良かったのではないか、と。

選手とともに、どうすべきだったかを再度考えてみたいと思います。

最終回も庄野が出塁し、左投手の難しい場面で盗塁を決めた庄野の成長には感動すら覚えます。

2番佐藤、4番平野は好投手を打ち砕く力があるのですが、今日は本来のあたりがなく、ここ一番でひっくり返すことができませんでした。

あのまま終わらなくて良かった、とは思いますが、大会は負けていいことはありません。

負けて学ぶことはありますが、勝って先に進まなければ良い経験は積めません。強い相手にも当たれません。

次の関東クラブ選手権、投手陣を再建してなんとか優勝をもぎ取りたいと思います。

 

そして最後に苦言。負けて苦言は負け犬の遠吠えですが、、

さいたま市長杯は先月急遽日程変更になりました。2月当初の段階から決まっていたのに、です。

それは8月南関東大会の代表決定戦で所沢GBCが山梨球友に敗戦し、中日本カップに出場権を得たため、日程が重なっている、さいたま市長杯と中日本カップの両方に出場させるために埼玉県協会が日程変更をして配慮したと思われますが、雨天で順延したら27日(土)ナイターに予備日になっていたのですが、27日の12時に浜松開催の中日本カップ1回戦を戦う所沢GBCがどうやって出場できるのでしょうか?

こんな無理な日程を組んだり、JABA公式戦を1か月前に予定変更するなど通常では考えられません。

実際、他県の出場チームも非常に困惑し、憤慨しているチームもありました。

そもそも他県の選考は、上位チームが出場する、と決まっているわけではなく、行きたいチームが名乗りを上げてじゃんけんで決めるような選出方法も少なくありません。

いつも運営に独断性が強い埼玉には行きたくない、けれど南関東の強いチームが出場するので参加している、と仰るチームもあります。

今回は雨が降らずに順調に消化できたので各チーム助かりましたが、順延したら所沢も含めて大変なことになっていたでしょう。

その所沢、地元大会に監督が不在でした。

代行監督は試合前挨拶にサングラスしたまま握手を求めてきました。おまけに大学の後輩です。

非常に言葉悪いですが、正直、※っ飛ばしてやろうかと思いました。

それを注意できない審判団もいけません。神奈川県の審判員は本当にレベルが高いと地方に出て実感します。

これ以上は負け犬の遠吠えなので控えますが、クラブ大会はチームだけでなく運営面でも足りない部分がたくさんあります。企業と互角に戦うにはそういういい加減なところも少しずつ直していかないといけません。

各都道府県、クラブ関係者が意識を高くして取り組んでいきたいと心から願っています。

 

文責 監督

さいたま市長杯直前練習を終えて

本日は平塚市内高校グランドで高校生と合同練習を行いました。

明日から始まるさいたま市長杯の最終調整練習となり、各自入念にチェックをしていました。

打撃練習では調子を上げてきている選手は打ち損じが少ないので、見ていれば誰が球を捕まえる良い状態になっているかが良くわかります。

最後の調整練習はその見極めになるので重要であり、選手にとっては気の抜けない練習になります。

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その点、投手は前日にブルペンで本気で投げることはないので、今ひとつ調子を把握しにくいという点はあります。

なので、起用は最近の数試合で調子を上げてきている投手を中心に組み立てることになります。

今日の練習からは投手のゾーンの意識を高めるために、ホームセンターで購入して組み上げたストライクゾーンを用意しました。

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少しでも目的意識とその持続を図り、やる気を引き出すために、アイデアを出すのも指導者の大きな仕事だと思います。

本番で活かせる練習になることを願っています。

2014年9月20日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : クラブ横浜金港

東京METSとのオープン戦を終えて

今日は投手陣が13四死球

それでよく6失点で収まったと思う。

捕手のパスボールや眼に見えないジャックルでの許盗塁はあったが、野手の堅守が失点を最小限にしていたと思う。

星山、菊沢といった今季チームを引っ張ってきた投手たちの立ち上がりの乱調は計算外。

野球は流れのあるスポーツなので、こういう展開になると野手の攻撃に悪い影響が出てしまう。

それでも普段レギュラーに圧されて出場できていない選手たちも頑張ってくれた。

嵩は打撃こそ本調子ではないが、守備は内野手の中で最上位レベルのフィールディングを見せている。

中村は複数安打を放ち、大川も堅守に加えて鋭い打球でヒットを放った。

高橋優も適時打を放ち、籾山も盗塁を2度差し、安打も放った。

若い野手たちが、埼玉上尾まで遠征に来て躍動してくれて、そういった点では良かったと思うが、東京METSさんにはこれで昨年に続き連敗。

同じチームに何度も負けるのは良くないですね。

次こそ勝利できるように頑張りましょう!

独立リーグ野球機構

野球の独立リーグ、四国とBCが合同機構として

一般社団法人日本独立リーグ野球機構を設立に向けて動いているとのこと。

BCは現在新潟、信濃、群馬、富山、石川、福井の6球団だが

来季からは埼玉、福島が新加入して8球団になる。

 

独立リーグの野球界での立ち位置、そして今後のクラブチームの存在意義とは何か。

老舗のクラブチームとして、その意義を明確にしながらチーム運営を進めていかないといけませんね。

 

プロ野球OBが高校野球の指導者になれるように改革が進んだり

野球界は変革の時を迎えているのかもしれません。

東海大学とのオープン戦を終えて

東海大学Bチームとのオープン戦は、1-3で敗退しました。

先発菊沢が7回まで試合を作りましたが、守備の乱れで失点したり、拙攻で追加点を奪えなかったり、大学生選手の若さ、集中力の足りなさが試合結果に結びついてしまいました。

出場した社会人選手は概ね仕事や役割を果たしており、年齢幅の広いクラブチームならではの課題もありましたが

強者・東海大学、Bチームとはいえ投手陣はAチームで投げる選手たちがほとんどの中、良い練習になりました。

 

東海大系列の選手が多い当クラブ、選手も知り合いが多くて楽しいオープン戦でした。